新潟国際アニメーション映画祭(その3)
新潟国際アニメーション映画祭、最終日6日目の参加報告です。
(2日目・3日目はこちら、4日目・5日目はこちら)
6日目(3月22日)
前日までにコンペティション作品は全部見終わったので、この日は世界の潮流部門の2作品。
世界の潮流部門
『新封神演義・楊戩』
監督:Zhao Ji (2022年、中国)
これが現代の中国長編アニメーションか。実写と見紛うばかりの、完璧なCGが素晴らしい!
でも物語が次々展開し、新しいキャラや技がもの凄い勢いで出て来て、見る方は付いて行けません。
日本のテレビアニメで言えば、2クール分位を2時間に詰め込んだ感じ。
お腹一杯になりました。
世界の潮流部門
『手をなくした少女』
監督:Sébastien Laudenbach (2016年、フランス)
アートアニメーションの文法で作られた、90分の作品。
興行的にはどうだったのだろう?と、心配になります。
でもこう言う作品を商業ベースで制作できる、フランスの環境も凄いと思います。
当初は授賞式まで見ようと思っていたのですが、30分の授賞式+アニソンライブには
どうもそそられないので、ここで切り上げて帰宅となりました。
次は、映画祭全体をちょっとまとめてみます。
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