【JR西】線路切替直前の梅田貨物線

2月11日夜間から13日早朝に掛けて、大阪駅地下ホーム経由の地下線への切替が行われる梅田貨物線（東海道本線支線）
切替直前の様子を、福島駅方で見て来ました。

浄正橋踏切から梅田信号場方を見る。信号ケーブルの保護チューブは蛍光ピンクに着色されて、レールの撤去や掘削工事で傷めないよう注意喚起がされています。写真の一番手前の地点では、約0.7 m、レール面を低下させるそうです。

ズームアップして、東海道本線の高架橋付近を見る。緑色の仮受桁を撤去して、下に敷設済みの線路へ切り替えます。

桁撤去用のラフタークレーンが、既に配置についています。

はるか号が仮線を走ります。

梅田信号場方から切替地点を見る。高架橋下の桁の撤去にはラフタークレーンが使えないため、高架下に組んだ大型ホイストで吊り上げるようです。

こちら側にもラフタークレーンが待機中。浄正橋踏切の標識も見納め。

右側が新しい地下トンネルの入口。左側は仮線。架線を張るのは、桁やそれを支えるビームを撤去してからのようです。