【阪急】神戸線に新しい地上子が設置されました
本日今津北線に乗車していて、駅のホーム部に新しい地上子が
設置されているのに気付きました。
西宮北口駅6号線の場合…
ここではPCまくらぎに固定。レールから腕を伸ばして取り付けられている
箇所もあります。
銘板の拡大。JRのATS-Pで使われているような、電文固定型の
無電源地上子です。
西宮北口駅今津北線ホームの場合は宝塚方だけにしかありませんが、
中間駅ではホームの入口と出口付近に、ほぼ列車の停止位置と
合わせるように設置されています。
西宮北口駅の神戸本線ホームを含め、どの駅でも、地上子は真っ白で
汚れがなく、ごく最近、ほぼ一斉に設置されたようですが、車両を見ると、
宝塚線の編成のような先頭車連結部の車上子は増設されていません。
ホーム入口側の地上子で列車に電文を送信し、出口側でそれを
消去するのだと思いますが、その用途はATS減速パターンの補助用
なのか、ホームドア設置に備えた停止位置精度向上用なのか、あるいは
扉の誤扱い防止用なのでしょうか?
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